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電磁波コラム・・・






電磁波が体に与える影響B「いろいろな電磁波源」


  電磁波は大きく分けて、電波を発射する設備(電波送信塔など)と家庭などの電気設備から出るものに分けられます。
  ここで、憶えておいてほしいのは、電磁波(電波)は3次元の空間に放射されますから距離の3乗に比例して減衰します。ちょっと距離が離れれば急激に影響が弱くなります。


電波を発射する設備


  山口では防府の大平山などのTV送信所等は一目瞭然ですが、通常その近くには人は住んでいませんから問題は無いかと思います。なお、蛇足ですが、信憑性はともかくとして、昔からTV局や無線通信施設で働く人には女の子しか生まれないと言う都市伝説がありました。
 携帯電話の基地局:地方では、鉄塔が建てられていますから、すぐ分かりますが、都市部ではマンションやビルの屋上などに設置されおり、案外目立ちません。

携帯電話


  DoCoMoやau、ソフトバンクの携帯電話からは結構強力な電波が出ています。
  携帯電話を使う際は出来るだけ、アンテナを頭から離した方が無難と言えます。(数年前には心臓のペースメーカが誤動作してしまう、と世間を騒がせました。これはペースメーカ自体が電波に弱いという構造上の問題があり、現在ではペースメーカにも電波対策が取られ改良されたことにより殆ど問題は無いと言われています。ただし、胸ポケット等に携帯電話を入れるのは距離が近すぎて問題ありかと思います。普通に使う距離(数十cm)離れれば問題が無いと言われています。)

<PHSについて>


PHSは携帯電話に押されてユーザが思うように増えなかったため、アステルやNTTは撤退してしまいましたが、ウィルコム(以前はDDIポケット)はウィルコム同士の通話が無料ということもあって順調にユーザを増やしています。PHSは基地局と電話機の電波出力が非常に弱く、一つの基地局のカバーエリアはせいぜい数百mしかありません。元々PHSは都市部に出力の弱い基地局を数多く並べてエリアを確保する仕組みのシステムなのです。ですからPHSは山間部では使えませんが、携帯電話に比べて桁違いに出力が低いため、体に与える影響が非常に小さいのです。携帯電話で長話をしていると「頭がクラクラする、めまいがする」という経験のある方にはPHSがお勧めです。

家庭内の電気設備


家庭で最も強力な電磁波を発するのはIH調理器です。IH調理器とは電磁波を用いた調理器=電磁波調理器なのです。強力な電磁波の中に鉄板を置くとその鉄板が発熱するという原理です。電磁波のエネルギーで鍋(鉄製)を直接発熱させるのです。以前はステンレス鍋の底に鉄板を挟み込んだIH対応の専用鍋が必要でしたが、近年IH非対応の鍋でも使えるIH調理器が発売されています。これは従来のIH調理器の電磁波出力を更に強力にすることによって実現しているのです。IHは火を使わないので安全だとのいうのが、売りです。しかし、IH調理器の上に手を置いても火傷はしませんが、それ相当のエネルギーを受けているわけですから、体に害がないわけはありません。オール電化住宅に新築(改築)してから、なぜかしら具合が悪くなったという話を聞いたことは有りませんか?
 その他に家庭内で電磁波を発生するのは、モータを使用しているもの(冷蔵庫、洗濯機等)からはモータが回転している時に比較的強い電磁波が出ています。他にもこたつやホットカーペットなどの電熱製品からも電磁波は出ています。特にホットカーペットは、体との距離が非常に近いため、注意が必要です。直接寝ころがばカーペットカバーの厚みしか離れていませんが、何らかの工夫を施して数cmでも離れれば、電磁波の影響はかなり軽減されます。先ほど、電磁波は距離の3乗に比例して弱くなると説明しましたが、この場合は電磁波発生源が平面で至近距離のため、電磁波は2次元で放射されると考えられることから、電磁波の強さは距離の2乗に比例して弱くなります。ですからカーペットカバーの厚みが仮に1cmで、そこからさらに2cm離れたとすれば、計3cmで距離の2乗(3×3=9)1/9の強さに軽減されます。また、非常にレアな商品ですが電磁波カットのホットカーペットも売られています。

送電線


  外国で送電線の真下に住む住民は癌や白血病になる確率が高い。という研究結果が発表されたことが有りますがこれは統計的に信憑性があるという説も有れば、全く統計的に無意味であるという説もあり、はっきりしません。
  しかし、電磁波の強さは電圧の高さと電流の強さに比例します。高圧電線は家庭内の電圧が100ボルトなのに対して数千から数十万ボルトあります。電流も並大抵ではありません。電圧も電流も桁が違います。よって、高圧電線の下には住まないのが無難です。現実、外国では高圧電線の下には規制で家が建っていないそうです。日本の家屋が高圧電線の下に有ることがアンビリーバブルなんだそうです。


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